みんなの広島へのUターン、Iターン、Jターン転職談を紹介する本コーナー。
今回は佐賀県から福山市にIターン転職したNさんのストーリーです。
Nさん
男性|29歳
仕事:小売業→ネットカフェ店長
年収:280万円→300万円
広島県にIターン転職した理由
佐賀県ではアパレル関係で働いていましたが、より興味があるゲーム、ネット関係の仕事をしたいと考え、転職活動を始めました。
その結果、インターネットカフェの店長として採用されました。
採用後の初期研修は福岡で行いましたが、辞令が出て福山市での勤務となりました。
広島県にIターン転職した時に苦労したことは?
面接や試験のために、福岡市内まで何度も足を運ばならければならないことに苦労しました。
また、広島から佐賀県の実家は距離があるため、両親や兄弟と疎遠になってしまいました。
娘が生まれた時も里帰りできなくて困りました。
広島県で働いてみて感じるメリットは?
おいしい食べ物屋さんが多かったです。
また、店長としてアルバイトの方を20名ほど管理しましたが、広島県民は心の距離感が近く人柄も良いので、信頼して業務を任せることができました。
その代わり、嫌われるときはとことん嫌われた気がします。
広島県で働いてみて感じるデメリットは?
1番困ったのは雪が積もると交通が麻痺し、出社できなくなることです。
タイヤもノーマルしか履いていなかったので、スローペースでしか運転できず、遅刻してしまったこともあります。
九州ではそれほど雪が降らなかったのでこの点には困りました。
広島県で働いてみて感じた県民性は?
初めはどうしても言葉の壁を感じました。
しかし広島弁も慣れると使い勝手がよく、佐賀県に戻ってきてもニュアンスは伝わるのでよく使っています。
また、さすがというべきか街中はマツダ車が非常に多く、おかげでマツダファンになってしまいました。
これからIターンする人が覚えておいた方がいい広島弁と意味は?
◯◯しんちゃい
→◯◯しなさい