【Uターン体験談】父の介護のため大阪府から広島市へ。看護師としてUターン就職

みんなの広島へのUターン、Iターン、Jターン体験談を紹介する本コーナー。

今回は大阪府から広島市にUターンしたMさんのストーリーです。

Mさん

男性|43歳|看護師

大阪府→広島市(Uターン)

広島県にUターンした経緯

大学を卒業後、大阪の病院に看護師として就職し、20年間勤めました。

両親は広島市で二人暮らしをしていましたが、父が脳梗塞をおこし要介護状態になりました。
母は「広島に戻ってきて」とは言いませんでしたが、わたしも40歳を越え、地元の広島に戻りたい気持ちもありましたので、Uターン就職をすることにしました。

もちろんわたしの妻も連れて戻りましたが、今のところ広島での新生活を楽しんでくれています。

広島県にUターンして働く時に苦労したことは?

20年間勤め続けた病院でしたので、退職するときには大変苦労しました。

病院とケンカ別れのようには退職したくありませんでしたので、双方でしっかりと話し合う時間が必要でした。

広島県で働いてみて感じるメリットは?

やはり「生まれた場所に戻ってきた」という気持ちが強く、生活に張りがあります。

病院を受診する患者さんの広島弁に最初は違和感がありましたが、すぐに気持ちが伝わるようになりました。

広島県で働いてみて感じるデメリットは?

前病院と同規模の病院に就職しましたが、収入が少しだけ下がりました。

それほど気にはしていませんが、大阪では仕事をしていた妻が「しばらく土地に馴染んでから仕事を始めたい」とのことで、世帯収入は下がりました。

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