【Uターン転職談】年収400万→350万。兵庫県から広島県神石高原町へ。僧職へ転職

みんなの広島へのUターン、Iターン、Jターン転職談を紹介する本コーナー。

今回は兵庫県から広島県神石高原町にUターン転職したYさんのストーリーです。

Yさん

男性|36歳
仕事:僧職→僧職
年収:400万円→350万円

広島県にUターン転職した理由

お寺の長男として生まれ、大学を卒業したら僧職につくことが決まっていました。

そのこと自体に違和感は感じていましたが、小さなお寺の僧として働く父の姿をみて育ったこともあり自分も僧になることを決意しました。

兵庫県にある大手のお寺で僧として修業を積み、10年以上たったので広島県にある実家の寺に帰ってきました。

父も高齢になってきたので、世代交代ということで私が前面に出る機会も増えています。

広島県にUターン転職して働く時に苦労したことは?

兵庫県のお寺で学んだことは広島県に戻ってからも役に立つと思っていましたが、今まで分業していたことを全て自分でこなす必要があり大変でした。

ただ父が手伝ってくれているので、一緒に業務を分担することで対応できています。

広島県で働いてみて感じるメリットは?

僧侶として働くときは日常会話が重要になるのですが、広島県民は話好きな人が多いので助かっています。

とくに祭りやギャンブルの話題が多く、檀家として話をするときに話題に困らないことが多いです。

ギャンブルの話などは日常的にするものではないと思っていましたが、広島県の人は当たり前のようにそれらの話をするので驚きました。

広島県で働いてみて感じるデメリットは?

ある種お寺を中心にまわっているような文化があるので、事あるごとに巻き込まれることが多いです。

誰かの誕生日や何かのお祝い事にも駆り出されることがあるので、対応が大変なときもあります。

ただ檀家を大切にしないといけないので、辛抱して動いています。

広島県で働いてみて感じた県民性は?

優しい人が多い県民性だと思います。

とっつきにくそうな人でも、少し気心が知れるとぐっと距離感が縮まります。

これは以前住んでいた兵庫県の県民性とは、かなり違う印象を受けました。

これから移住する人が覚えておいた方がいい広島弁と意味は?

いたし

→窮屈だ

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