みんなの広島へのUターン、Iターン、Jターン転職談を紹介する本コーナー。
今回は大阪府から広島市にUターン転職したMさんのストーリーです。
Mさん
男性|32歳
仕事:不動産業界/デベロッパー→建物サービス/ビル管理
年収:500万円→400万円
広島県にUターン転職した理由
親の体調が悪くなり、2週間に1回は大阪から広島に戻らなければならなくなりました。
高齢者施設に入ることを勧めましたが強く拒否され、地元である広島市に戻って世話をすることにしたのがUターン転職のきっかけです。
今ではヘルパーさんにも協力してもらい、一緒に介護をしています。
広島県にUターン転職して働く時に苦労したことは?
大阪では不動産業界で働いており、その仕事を続けたいと考えていました。
しかし求人の数が少ないこともあり、近い職種で仕事を探すのは難しかったです。
親の介護のこともあるので、とりあえずビル管理会社に入社しました。
広島県で働いてみて感じるメリットは?
野球が好きなので、広島カープファンの盛り上がりがお祭りのようでとても楽しいです。
大阪では阪神タイガースのファンが多かったのでにぎやかな雰囲気には慣れているつもりでしたが、広島カープファンの一体感は想像以上でした。
ファン同士の結束力も強く、大切な試合のときには一丸となって観戦を楽しんでいます。
広島県で働いてみて感じるデメリットは?
広島県に限らずですが、地方都市特有のだらしなさを感じます。
ビル管理業務で納品の日程が違っていたり、発注した物の数が異なることもありました。
大阪だったら納入業者のトップが謝りに来るような事態でも、電話一本のお詫びで済まされたこともあります。
広島県で働いてみて感じた県民性は?
言葉に表裏がない人が多い県民性だと思います。
京都で働いていたこともありますが、そのときは言葉に表裏を感じることが多く苦労しました。
県民性とは別の話かもしれませんが、関西のボケがあまりわかってもらえず寂しい思いをするときもあります。
これから移住する人が覚えておいた方がいい広島弁と意味は?
がめる
→ちょろまかす