【Uターン体験談】同窓会をきっかけに東京から福山市へ。設備管理に転職し、家族との時間を大切に

みんなの広島へのUターン、Iターン、Jターン体験談を紹介する本コーナー。

今回は東京から福山市にUターンしたSさんのストーリーです。

Sさん

男性|65歳|設備管理

東京都→福山市(Uターン)

広島県にUターンした経緯

上の子供が小学校に上がるときに、自分が生まれ育った福山市にUターンしました。

東京では2DKの社宅で暮らしていましたが、子供の成長を考えてもっと広い家で暮らしたいと思うようになりました。
子供が二人とも男の子だったので、近くに海や山があり自然に親しめるような場所がいいなと思いました。

そのとき、たまたま地元の同窓会で同級生から今の仕事の誘いを受けました。
東京の会社ではちょうど主任に昇進したばかりでしたが、思い切って転職することに決めました。

広島県にUターンして働く時に苦労したことは?

仕事に誘ってくれた友人の顔を潰すわけにはいかなかったので、引越し当初は家の片づけも妻に任せ、自分は新しい仕事を優先していました。

「地元に帰ったら思う存分趣味の釣りができるな」と思っていましたが、仕事を覚えるのに一生懸命でしばらくは好きな釣りもできませんでした。

広島県で働いてみて感じるメリットは?

東京では深夜0時まで働くことが当たり前のようにありましたが、広島では夜遅くまで働く習慣はあまりないようで、比較的早い時間に帰れるようになりました。

その分子供と接する機会も増えて、家族という雰囲気を味わえるようになりました。

広島県で働いてみて感じるデメリットは?

一番に感じたことは「言葉が荒い」ということでした。

自分が生まれ育った土地にもかかわらず、帰って来た当初は言葉がきつく感じられ、落ち込むことも度々ありました。

また、車の運転マナーが東京と比べると非常に悪く感じ、イライラすることもしょっちゅうでした。

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