尾道渡船(兼吉渡し)の新船がデビューしました!

2025年8月22日、尾道渡船(兼吉渡し)の新船がデビューとなりました。

2月頃から桟橋に新船が停泊していましたが、スタッフによると8月22日から運用開始となったとのことです。


編集長はたまたま初日に乗ることができたのですが、広い(と感じるだけ?)!!!

ピカピカの新船は気持ちいいですね。

これから市民の足としてよろしくお願いします!

目次

尾道渡船の新船

尾道渡船の基本情報

  • 運航区間:尾道(土堂)~向島(兼吉)
  • 運航時間:6:00~22:00(向島発21:55、尾道発22:00)
  • 所要時間:約4分
  • 運航間隔:5〜10分ごとに随時運航
  • 旅客運賃:大人100円、小児50円
  • 手荷物:自転車・バイク各10円追加
  • 車両運賃:4m未満120円、5m未満130円、6m未満160円(運転手1名含む)
  • 運航会社:おのみち渡し船株式会社
  • 問い合わせ:0848-38-7761

尾道渡船とは

尾道渡船は「兼吉渡し」とも呼ばれ、地元住民や観光客に利用されている渡し船です。

「日本一短い船旅」として知られ、わずか4分で尾道と向島を結びます。

NHK連続テレビ小説「てっぱん」のロケ地としても有名で、観光目的で訪れる人も少なくありません。

尾道側の乗り場はJR尾道駅から徒歩15分ほどで、尾道本通り商店街からのアクセスが便利です。

向島側には映画「あした」のロケセットが残されており、観光の見どころにもなっています。

尾道渡船の運賃・乗り方

運賃は大人100円、小児50円で、自転車やバイクを持ち込む場合は10円が加算されます。

自転車に乗ったまま渡れるため、サイクリング客にも人気です。

車は大きさによって120円〜160円で利用でき、同乗者分は別途必要です。

料金は船内(ピーク時は下船後)で支払い、ICカードやクレジットカードは使えないため小銭を準備しておきましょう。

尾道渡船(兼吉渡し) 尾道側の向島行きフェリーのりば

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この記事を書いた人

世界一周中にできた不思議な縁で2018年、家族4人で向島に移住。東京で編集者として勤務→フリーライター→書籍出版→ウェブメディア編集長とおもにコンテンツ畑を耕してきた。35カ国以上を旅した元旅人。
株式会社世界新聞代表。
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