2026年1月9日、尾道本通商店街にギャラリー「天運画廊」がオープンしました。
作品展示にとどまらない、人と人がつながる交流の場としても活用される予定です。
場所はこちら。
同日にリニューアルオープンした喫茶店「よたろう」の2階にあります。
「1万年後も誰かの灯りになっていたい」若き作家の情熱とともにオープン

現在展示されているのは、山口県長門市を拠点に活動する陶芸作家・志波風雲(しば ふううん)さん(写真左)の作品です。
ギャラリーのオーナーを務めるのは、尾道を拠点に活動する株式会社瀬戸内百姓の代表・山岡由明さん(写真右)。
規格外レモン「怪獣レモン」のブランド化など、地域資源を生かした取り組みを続けてきた人物でもあります。

作品制作への思いについて、「1万年後も、誰かの灯りになっていたい」と語る志波さん。

陶芸作品は耐久性が高く、土器や陶器の中には1万年以上の時を超えて残っているものも少なくありません。その“時間を超える力”に、志波さんは自身の表現を重ねています。

「陶器は、とても長寿な器です。1万年保つことも珍しくありません。自分がこの世からいなくなった後も、自分の作品が誰かの心を照らし、救いになる存在であってほしい」

この志波さんの想いに共鳴し、展示の場づくりに手を差し伸べたのが山岡さんでした。
宗教や地域など、多彩な表現の作品が展示
現在展示中の作品を一部紹介します。
まず目を引くのが、《-曝-(さらば)》と名付けられた作品。
過去の運搬中の事故により、腕と足を失うことになりましたが、造形の細やかさや内側からにじみ出るような力強さは失われていません。

尾道にゆかりのあるモチーフを取り入れた作品も並びます。
規格外レモンを活用したブランド「怪獣レモン」や、

ラーメン店「しょうや」のキャラクターをかたどった作品など。

歴史上の人物や、宗教をモチーフにした作品もあります。


ギャラリー「天運画廊」に訪問の際には、事前にInstagramなどで連絡を入れる必要があります。
展示作品は購入可能なものも多いですが、中には非売品もあるため、気になる作品があれば作家やオーナーに直接確認してみてください。
今後は、作品展示にとどまらず、人と人がつながる交流の場としても活用していく予定とのこと。
若き芸術家のまっすぐな情熱を体感しに、「天運画廊」へぜひ。
店舗情報
- ギャラリー名:天運画廊
- 住所:広島県尾道市土堂1丁目11-3 2F
- 問い合わせ先(天運画廊Instagram):@fate.gallery_jpn
- 作家Instagram:@shiva_fuuun


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