尾道の絵のまち通り商店街で、昭和レトロをテーマにしたマルシェイベントが2025年10月に全5回開催されます。
赤提灯で彩られたアーケードの中に、雑貨やアクセサリー、グルメなど多彩なブースが並びます。
家族や友人と一緒に、懐かしくてあたたかい時間を過ごしてみませんか?
絵のまちマルシェ2025の概要

- 開催日
2025年10月5日(日)、11日(土)、12日(日)、19日(日)、26日(日) - 開催時間
11:00~17:00(※荒天中止) - 開催場所
尾道・絵のまち通り商店街アーケード内 - イベントテーマ
昭和レトロ(おのみち昭和レトロ物語の一環イベント)
絵のまちマルシェ2025の内容
昭和レトロな空間で、商店街を楽しもう
「おのみち昭和レトロ物語」の一環として開催される絵のまちマルシェでは、空き店舗前なども有効活用しながら、商店街全体に活気とにぎわいを取り戻す試みが行われています。
赤提灯でアーケードを彩り、どこか懐かしい空気感のなか、来場者がゆったりと買い物や散策を楽しめるのが魅力です。
出店者の多くが尾道・瀬戸内地域の作家やショップで、商品には個性と物語が詰まっています。
会話を楽しみながら選べるので、お気に入りの一点を探すのも楽しみのひとつです。
家族連れでも楽しめる工夫が満載
子どもと一緒に参加できる体験ブースもあり、親子で楽しめる内容が盛りだくさんです。
プラモデルブロックを使ったワークショップや、レトロゲーム体験コーナーでは、大人が懐かしさに浸り、子どもが新鮮さを感じる世代を超えた交流も生まれています。
占いや似顔絵、布小物など、気軽に立ち寄れるコンテンツも豊富にそろっており、何度来ても新しい発見があります。
出店者
- 似顔絵あちゃさん:手描き似顔絵制作、オリジナル絵本・グッズ販売
- 尾道ちょこっと雑貨展:昭和レトロなヴィンテージボタン、瀬戸内のハンドメイド雑貨
- 開運タロット&手相Reiko:タロット占い、手相、占星術、アクセサリー販売
- shinana:編みぐるみ、アニマルがま口、布小物雑貨
- Fleur flocorir:花雑貨、天然石アクセサリー
- hoshi no ha . + skip dot:プラ板・オーブン陶土によるアクセサリー
- CHIRP:帽子専門店
- Sumicco:布製品(バッグ、ポーチなど)
- Atelier Lisara&きなこ酢:ヘアアクセサリー、タティングレース、かぎ針編み小物
- M’s♡one:ハンドメイドアクセサリーと布小物
- ヴァンヴェール おのみち:地元洋菓子店の焼き菓子やスイーツ
- 工房 SF Cube:季節のオーナメント、アクセサリー、時計などの手作り雑貨
- (一社)尾三物産振興協会:ジュース、かき氷、フルーツ飴などのグルメ系出店
- KINCOFFEE:自家焙煎コーヒーと焼き菓子、手作りケーキ
- kimimin-made:布小物やハンドメイドバッグ
- ロケッツ:コルク人形、ペール缶スツール、木工品
- ゲームインパクト:懐かしいレトロゲーム体験&プラモブロックワークショップ
- GaZu:ガラス皿、箸置きなどガラス工芸品
これらの出店者たちは、それぞれの専門分野で丁寧に作品を作り続けており、温かみのある商品が多く並びます。
一点物が多いため、気になるものは早めにチェックするのがおすすめです。
絵のまちマルシェ2025の場所・駐車場・アクセス
場所
会場は「絵のまち通り商店街アーケード内」です。
JR尾道駅から徒歩10分圏内にあり、アクセスもしやすい好立地です。
レトロな雰囲気をそのまま活かしたアーケード街は、普段から散策やカフェ巡りに人気のエリアで、マルシェ開催時には特ににぎわいます。
駐車場
専用のイベント駐車場は設けられていません。
市営駐車場や近隣のコインパーキングを利用する形になります。
土日は特に混雑が予想されるため、時間に余裕を持った来場がおすすめです。
アクセス方法
- JR尾道駅から徒歩約10分
- 市内路線バス(おのみちバス・中国バスなど)を利用して「久保三丁目」または「土堂小学校前」下車
イベント開催日は、尾道市の「路線バス運賃無料5DAYS」と重なる日もあります。
10月11日(土)・12日(日)は無料バスの対象期間に含まれているため、バスでのアクセスを選ぶとお得に移動できます。
環境にも優しい交通手段を活用し、尾道の街歩きを楽しんでみてください。
まとめ
尾道の「絵のまち通り商店街」で開催される絵のまちマルシェ2025は、昭和の空気感を五感で楽しめるイベントです。
地元のクリエイターやショップが並び、手作りの温かさと人のつながりが感じられる空間が広がります。
秋の尾道を散策がてら、ぜひ立ち寄ってみてください。
お気に入りの一点や、新たな出会いがきっと見つかるはずです。
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