尾道灯りまつり2025は10月18日(土)に決定!【場所・駐車場・イベント】※随時更新

尾道の秋を彩る「尾道灯りまつり2025」が、10月18日(土)に開催されることが決まりました。

古寺や街並みに約25,000個ものぼんぼりが灯され、幻想的な夜を楽しむことができます。

イベントや駐車場情報は随時更新されるため、訪れる際は事前にチェックしておくのがおすすめです。

目次

尾道灯りまつり2025の基本情報

尾道灯りまつりは、尾道の悠久の歴史と文化を感じられる秋の恒例行事です。

嘉応元年(1169年)の開港以来、尾道は海と山に囲まれた港町として発展を遂げてきました。

古くは常夜灯が参道を照らし、北前船を導いた歴史を持つ町で、灯りとともに歩む文化が根づいています。

その歴史を現代に再現し、尾道の三山(千光寺山・西國寺山・浄土寺山)や参道に柔らかな灯りを灯すことで、町の魅力を再発見する機会となっています。

2025年のスケジュールは以下の通りです。

開催日:2025年10月18日(土)18:00~20:30
荒天時:10月19日(日)同時刻に延期
会場:尾道市内各地(寺社境内・街並み一帯)

尾道灯りまつり2025の内容

ぼんぼりと灯りの演出

尾道灯りまつりでは、ぼんぼりに描かれるのは尾道の子どもたちの夢や願いです。

市内の小中学校や保育園、幼稚園の児童生徒たちが作成したぼんぼりが飾られ、地域の温もりを演出します。

その数は約25,000個にもおよび、尾道の夜が一斉に柔らかな光に包まれます。

音楽・文化イベント

昨年は音楽イベントも開催されました。

尾道市立大学ラテン部によるコンサートや「おのみち海辺のコンサート」などが披露され、まち全体が賑わいました。

2025年の具体的なプログラムはまだ調整中ですが、随時公式ページで発表される予定です。

開催地

尾道灯りまつりは、市内各所に会場が広がっています。

特に寺社の境内は幻想的な雰囲気が漂い、散策しながら灯りを楽しむことができます。

寺院エリア(代表的な会場):

  • 千光寺(Senkoji Temple)
  • 西國寺(Saikokuji Temple)
  • 浄土寺(Jodoji Temple)
  • 光明寺(Komyoji Temple)
  • 済法寺(Saihoji Temple)
  • 宝土寺(Hodoji Temple)
  • 天寧寺(Tenneiji Temple)
  • 海福寺(Kaifukuji Temple)
  • 正授院(Shoju-in Temple)
  • 持光寺(Jikoji Temple) ほか

その他の会場:

  • 尾道駅前 東御所緑地
  • しまなみ交流館前
  • 尾道市立美術館
  • 千光寺山ロープウェイ山頂駅
  • れんが坂
  • 市立中央図書館
  • 向島兼吉地区
  • 本通り商店街 など

散策コースは参道や坂道を中心に組まれており、尾道らしい風情とあいまって特別な時間を堪能できます。

運営サポーターの募集

2025年も運営サポーターを募集しています。

ぼんぼりの設置や撤去に関わるボランティアとして参加することができ、まつりを支える大切な役割を担います。

活動日時:2025年10月18日(土)16:30~21:00
①設置・点灯 16:30~18:00
②消灯・撤去 20:15~21:00
③設置・点灯―見回り―消灯・撤去 16:30~21:00
※荒天時は10月19日(日)に変更予定

場所:JR尾道駅前東御所緑地ほか

申込方法:申込書によりメール又はFAXにて申し込み
申込期限:2025年9月26日(金)

問い合わせ先:尾道灯りまつり実行委員会(観光課内)
電話:0848-38-9184 FAX:0848-37-2377
E-mail:kanko@city.onomichi.hiroshima.jp

尾道灯りまつり2025のアクセス・駐車場

尾道灯りまつりの会場は尾道駅周辺を中心に、山の中腹や参道、寺社境内へと広がっています。

公共交通でのアクセス

  • JR尾道駅から各会場まで徒歩圏内
  • 千光寺や西國寺などへの移動には徒歩かロープウェイ利用がおすすめ
  • 期間中は道路の混雑が予想されるため公共交通機関の利用が推奨されています

駐車場情報

まつり当日は多くの観光客で混雑するため、臨時駐車場の開放が予定されています。

尾道駅周辺や市役所周辺に駐車場がありますが、早い時間に満車となることが多いため注意が必要です。

市営駐車場

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